育児の知識#4|夜泣きはいつからいつまで?原因と対処法

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子どもが寝ていると思ったら突然の泣き声…。「もう寝てくれ〜」と夜中にため息をついた経験、子育てをしていると誰しも一度はあるのではないでしょうか。
この記事では、夜泣きの基本知識と原因、そして親ができる対処法について解説します。

ワンマイル

最初の関門「夜泣き」どうやって乗り切るか、一緒に考えていきましょう!

目次

夜泣きとは?

夜泣きとは、赤ちゃんや幼児が夜中に突然泣き出すことをいいます。
特に多いのは 生後6か月〜1歳半ごろ。ただし個人差があり、3歳ごろまで続く場合もあります。

重要なのは、夜泣きは病気ではなく「成長の過程」であるということ。脳や神経が急速に発達しているサインでもあります。とはいえこの期間は体力もメンタルもやられがちになります。

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夜泣きに関してはセブンもキティもありました。セブンは長引きましたが、キティは烈火の如く強烈でした。

夜泣きの主な原因

夜泣きには明確な原因が一つあるわけではありません。いくつかの要因が組み合わさって起こることが多いです。

生活リズムの乱れ:昼寝が長すぎる/就寝時間が遅い
不安や寂しさ:親の姿が見えなくなると泣く、引っ越しなど環境の変化
体調や成長の影響:鼻づまり、歯の生え始め、成長痛など
脳の発達:眠りのサイクルがまだ安定しておらず、浅い眠りから目が覚めやすい

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後でそうだったのかな?と思って申し訳なくなったのですが、セブンは何年もずっと鼻詰まりでした。毎晩苦しくて寝付けずにしんどかったと思います。

親ができる対処法

夜泣きを完全になくすことは難しいですが、工夫で和らげることはできます。

環境を整える
部屋を暗く、静かにして安心できる空間をつくる。室温や湿度も大切です。

入眠儀式を決める
寝る前に絵本を読む、音楽をかける、スキンシップをするなど「眠る合図」を習慣に。

泣いたらすぐ抱っこではなく工夫を
まずはトントンや優しい声かけで落ち着くか試してみる。それでも難しいときは抱っこで安心させましょう。

昼間の活動量を増やす
外遊びや運動で体を動かすことで、夜の眠りが深まりやすくなります。

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2人の子と夜泣き期間を経て思うのは、昼間の活動量を増やすのは一理あると思います。どれだけ元気な子供でも疲れたらさすがに爆睡します。

避けたいNG対応

ついしてしまいがちな対応もありますが、逆効果になってしまうことがあります。
• イライラして強引に泣き止ませようとする
• スマホやテレビを夜中に見せて落ち着かせる

これらは一時的には静かになっても、習慣や安心感に悪影響を与えることがあります。

親のメンタルケアも大事

夜泣きが続くと、親のほうが疲れ果ててしまいます。
• 夫婦で交代して睡眠を分担する
• 実家やファミリーサポートを頼る
• 「今日は寝かしつけは諦めて一緒に寝てしまおう」と割り切る

完璧を目指さず、親の休息も優先しましょう。親が元気でいることが、子どもにとっても一番の安心になります。

まとめ:どうやり過ごすか

大体よく、「泣き声に疲れてしまう日もありますが、これも成長の証と捉えることで気持ちが少し楽になるはずです。子どもと一緒に、親も少しずつ成長していければ大丈夫。焦らず、今この時期を乗り越えていきましょう。」

みたいなことが言われていますが、体力がやられメンタルもやられる消耗戦です。
この期間をいかにやり過ごすか、難しければほっぽりだせる事柄はないか。できるだけ
自分を軽くできないか探してみるのも手です。

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前回の言葉の遅れもそうなのですが、一定期間耐え忍ばないといけないことが
いくつかあります。その中のひとつです。この時期は休める時は無理にでも休め。精神で乗り切りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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